【It is 〜that】 強調構文と形式主語はどう見分ける?

英語 2015.12.4

It is 名詞 that構文は3つの種類に分けることができます。

実は入試でも下線部翻訳などで頻出なのです!

あなたはきちんと理解してますか?

以下の3つの文は強調構文•形式主語•前の名詞を指すitのうちそれぞれどれでしょう。

(a)Today sees a lot of divorces. It is a hidden fact that marriages that is broken today are caused by money rather than the lack of conversation.

1.強調構文
2.形式主語
3.前の名詞を指すit  
正解だと思う番号を記入してください!(半角で)

 
(b)Mary enjoyed talking with Kevin. It was his way of speaking that She found very pleasant.
1.強調構文
2.形式主語
3.前の名詞を指すit  
正解だと思う番号を記入してください!(半角で)



(c)Nuclear power may be needed to supply electricity but it is  hight risk that we will break out a nuclear war.

1.強調構文
2.形式主語
3.前の名詞を指すit  
正解だと思う番号を記入してください!(半角で)

 

みなさんは何個できましたか?できなかった人は it 構文に要注意!
これからこれらの見分け方について説明します。

(解説はコチラ)

 

 

形式主語と強調構文の見分け方について

今回の問題は『It is 名詞 that S V』で構成されているものを選抜しました。

この形は可能性が強調構文•形式主語、その他にも可能性がでてくる形なので注意しましょう。

下線部翻訳に頻出なのもこの形です。 今回は形式主語と強調構文の見分け方について紹介します♪

 

見分け方のポイント

It is 名詞 that SVの文章は3つの可能性があります。

 

形式主語
強調構文

③前の名詞を指すit

この3つは一見分からないのに訳し方が全く違うので入試問題のしかも配点の大きい長文読解の下線部翻訳によく取り上げられるのです。

「さっきの問題全然わからなかった!」という人も安心してさい。ポイントを掴めば簡単に見分けがつきます!

強調構文1

 

形式主語の構文

では以下の例文を使って考えましょう。

It is a pity that Mary could’t join our party.

その文章のthat以下だけを抽出すると、Mary could’t join our partyです。
強調構文
Mary could’t join our partyはSVOの第3文型で文が成立しています。

形式主語の場合、後ろはItにかかる関係代名詞なので完全文 (文型をとる)になります。

よって今回の例文は形式主語か前の名詞を指すitの場合とわかります。
また、今回の場合、先出の名詞がありません。なので、この文は形式主語になります。

形式主語の場合、itにthatの内容を入れて訳しましょう。以下のような訳になります。
[訳]メアリーがメアリーが私たちのパーティーに参加できなかったのは残念だ。

 

 

強調構文

次に強調構文の見分け方についてです。この文章で練習してみましょう。
It was my book that he borrowed yesterday.
こちらも上と同じくthat以下のhe borrowed yesterdayをみてみましょう。


強調構文②

これは、Oが欠けているため、文章が成立しません。強調構文は元々ある文章から、強調したい部分をit is 〜thatの〜にいれています。
ですので強調構文の場合、that以下の文章は不完全文(文型がとれない)
になります。

今回の場合、He borrowed my book yesterday.という例文のmy bookを強調しているので、that以下はborrow(他動詞)の0がない不完全文になります。

強調構文は強調したい部分を最後に持ってきて、以下のように訳しましょう。
[訳]彼が昨日借りた本は、私の本だ。


⚠️「それは彼が昨日借りた私の本です。」という訳は間違いになります!気をつけましょう。

 

 

解説

では、いままで勉強したことをもとに、はじめの問題をもう一度見てみましょう♪

①Today sees a lot of divorces. It is a hidden fact that marriages that is broken today are caused by money rather than the lack of conversation.

正解は‥形式主語です♪

[訂正]

下記の例文で、「marriages that is broken」とありますが、正しくは「marriages that are broken」です。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

強調構文③
that以下が完全文になっています。are caudedは受動態なので、0は取らない第2文型です。
また。Itは先出の名詞ではありません。よってこれは形式主語です。

[訳]今日、多くの離婚が見られる。今日駄目になる結婚の原因は会話の欠如というよりむしろお金によって引き起こされる。

•marriage (名)‥結婚  marry (自)(他)‥0と結婚する、結婚するの名詞形
•A rater than B‥AよりむしろB

 

Mary enjoyed talking with Kevin. It was his way of speaking that She found very pleasant.

正解は‥強調構文
強調構文④

that以下が不完全文なので強調構文です。もともとの文章はShe found his way of speaking very pleasant.になります。

findは第5文型をとれる動詞ということに注意してください*単語は簡単ですが、この問題はかなりの難問です!


[訳]メアリーはケビンと話して楽しかった。メアリーがとても楽しいと思ったのは、彼の話し方だ。

 

 

③Nuclear power may be needed to supply electricity but it is  hight risk that we will break out a nuclear war.

正解は‥前の名詞を指すit 強調構文⑤

that以下が完全文なので前の名詞を指すit か形式主語になります今回の場合、Itは先出のNuclear powerという名詞になります。thatは関係代名詞でhight riskにかかっています。

[訳]原子力は電気を共有するために必要だろうが、核戦争を起こしうる危険なものである。

Nuclear power(名)‥原子力
Nuclear war(名)‥核戦争

今回はit is〜thatについて説明しましたが、入試問題ではitについて聞かれる問題が多いです。日頃から、itが出てきたらこのitは何を指しているのかと意識しながら長文読解をするのがオススメです。
私は、Itがでてきたらをしてそのitがなにであるかメモをしていました♪英語の長文読解は工夫して読みましょう!

 


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