ノートの取り方を改善させる10のルール!ノートを見やすく綺麗に作るコツとは?(板書力診断付き)

合格サポート 2015.11.11

「ノートをちゃんと取っているのになかなか成績が上がらない…」「板書が多くてそもそもノートを取るのが面倒だ…」

など、ノートの取り方で悩んでいる人は多いです。

良いノートってどうやって作るの?と感じている人の悩みに答えよう!そんな思いから、今回は10個の質問に答えてノートの取り方を改善できる診断テストを作ってみました!

この診断を終えたときには今までの自分のノートの取り方のどこが良くなかったのか明確になっているでしょう。

それでは、さっそく診断を始めていきましょう!!

 

1.ノートの取り方を改善!10の質問に答えて診断をしてみよう!


いかがでしたでしょうか?
自分のチェックの数に応じて、以下のボタンをクリックしてください。

 

2.診断結果!あなたのノートのとり方は何点?

A判定

チェックの数が0~1個だったあなたはかなり優秀と言えるでしょう。でも、自分がチェックを付けてしまった質問は必ずチェックしておきましょう。それに気をつければもっと良いノートが作れて、成績UPにつながるかもしれません。

 

B判定

チェックの数が2~4個だったあなたは少しノートの取り方で改善する余地がありそうです。成績の伸びで悩んでいるとすると、その原因の1つがノートの取り方にあるのかもしれません。これら10の質問を参考にして、今一度、ノートの取り方を見直してみるのもいいかもしれません。

 

C判定

チェックの数が5~7個だったあなたはノートの取り方で改善する余地がたくさんありそうです。ノートの取り方にこだわりすぎてしまい、先生の話が聞けてないなんてこはありませんか?

ノートへのこだわりが強いと本末転倒になってしまうので気をつけましょう。良いノートが作れるようになると勉強のモチベーションUPにもつながりますよ♪

 

D判定

チェックの数が8~10個だったあなたは一度ノートの取り方を見直した方がよさそうです。上記の質問はやってはいけないノートの取り方です。それに多くのチェックが付いてしまった人は、そのチェックを付けた事柄をやらないようにしていきましょう。上記の質問を参考にすると、テスト前などに見返したときに良いノートが作れます。ぜひこの質問を参考に良いノートを作れるようになっていってください。

 

3.診断結果から見えてくる、良くないノートの取り方とは?

診断結果はいかがでしたか?以上の質問項目は、「やってほしくない」ノートの取り方でした。

ここでは、この質問項目を元にした、良くないノートの例を実際に見ていきます。

 

良くないノートその1

まずは、ノートの取り方にこだわりがない人がやりがちな例です。

 

これはなにより、ノートが見にくいのが一番の問題ですね。もう少し色を使い分けるのが良いです。

次は、この例とは間逆の、ノートにこだわりすぎてしまっているパターンです。

 

良くないノートその2

 

一見何の問題もなさそうに見えるこのノート……。しかし、こだわりすぎてしまうあまりに作るのに時間がかかりすぎてしまいます!

これではノートを作ることが目的化してしまい、先生の重要な話も聞き逃してしまいます。

 

4.早稲田生が実際に書いたノートで見る、良いノートの取り方とは?

黒一色でもダメ…。でも使いすぎてもダメ…。ではどうすれば良いのでしょうか?

次に紹介するのは、早稲田生が書いた良いノートの例です。見てみましょう。

 

いかがでしょうか?見やすいのはもちろんのこと、こだわりも強くないのでノート作りにかかる時間も短縮できて先生の話もしっかりと聞けそうです!

以上をまとめると、結局のところ、良いノートというのは、

・日付とタイトルが書いてある

・図やグラフを必ず書く

・板書を書くことを作業化せず、簡潔に書き、先生の話に集中する

・色は3色ほど

これらがポイントとなります。

これらができていれば良いノートが作れることを保証します。

明日からこれらすべてを実践するのは難しいかもしれませんが、少しづつ授業で試していってみることをオススメします。

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この記事の執筆者

ニックネーム:やっすん

早稲田大学商学部4年
得意科目:数学