立教大学ってどんなところ？現役立教生が解説！

「立教大学の第一印象は？」と問われると、多くの立教生は、「ツタに覆われた緑色の建物がある大学！(冬期を除く)」と答えると思います。

立教大学池袋キャンパスの特徴はツタに覆われた緑色の校舎です。「ツタが枯れる前に彼氏(彼女)を作らないと一生独身」という怪談(？)もあるので、ツタの様子を多くの学生が気にかける、暖かい雰囲気の大学です。笑

緑の多い歴史ある校舎を見学するために海外からも観光客が訪れる「立教大学」とはどんな大学なのでしょうか？現役立教生が解説します！

１.立教大学のキャンパスと学部について

Q.立教大学のキャンパスは全部でいくつあるでしょうか？
→A.「池袋キャンパス」と「新座キャンパス」の２つです！

池袋キャンパスには７学部（経済学部、経営学部、法学部、社会学部、文学部、異文化コミュニケーション学部、理学部）２０学科、新座キャンパスには３学部（観光学部、現代心理学部、コミュニティ福祉学部）７学科がそれぞれ設置されています。

写真は新座キャンパスのチャペルの様子です。

２.立教大学の校風とライフスタイルについて

主観的に、立教大学はキリスト教を重んじる校風のため、落ち着いた雰囲気の学生が多いように感じます。また、都心の大学という立地も影響してか、明るく、おしゃれな人が多い印象があります。

授業の履修は、必修の授業が入っているコマ以外は基本自由に組むことができます！
自分の関心のある科目に合わせて授業を選ぶ事ができるので、ひとりひとり時間割が異なります。
1年次に必修の英語の授業のクラスは、6-8人の少人数制で細かくレベル分けされているので、効率よくコミュニケーションスキルを身に着けることができます。

また、図書館には自習スペースが広く設けられ、176万冊も蔵書があるので、快適な学習環境で課題に取り組むことができます。
ほぼ毎日ノートパソコンの貸し出しが行われ、パソコンの種類もMacとWindowsから選択することができるので、自宅からわざわざパソコンを持っていかずに大学で課題に取り組むことができます。

お昼休みには、外のベンチでお弁当を買って食べたり、食堂に行ったりします。

立教大学の第一食堂は、ハリーポッターの映画に出てきそうな世界観の建物が特徴的で、連日多くの学生でにぎわっています。
５号館にあるパン屋さんは、種類も多く値段も安いのでおすすめです！
大学の近くにはカフェやレストランが沢山あるので、昼休みや空きコマに友達と大学の外に出かける人も多いです。
タピオカドリンクのお店もたくさんあります！笑

写真は5号館のパン屋さんで購入したクイニーアマンです。

３.立教大学のサークル活動について

立教大学は、サークル活動が盛んです。
池袋キャンパス、新座キャンパス合わせて約200余りの団体があり、学生の自主的な運営によって学内外で活発に活動しています。90％余りの学生が一度はクラブ・サークルに加入し、60％の学生が継続して活動しています。

サークルは池袋キャンパスと新座キャンパスで大きく異なりますが、体育会系の部活、運動系サークルから、学園祭実行委員会、E.S.S、ボランティア、教会関連の奉仕団体等、様々な種類の団体が活動しています。

写真は新入生歓迎期間中の様子です。
沢山のサークルが新入生にチラシを配っています。

４.立教大学の評価や就職について

立教大学では、四年間を通して、キャリアセンターによる就職支援が行われています。
年間400回以上キャリアに関するガイダンスが行われ、キャリアセンターに在籍する20名のカウンセラーが個別に相談に乗ってくれます。

キャリアセンターの手厚いサポートにより、就職活動を行いやすい環境が整っていると思います。
立教大学の就職状況を見てみると、毎年、95パーセント以上の就職希望者の就職先が決定しています。

卒業後の進路としては、金融・保険系、航空系、公務員の分野に進む学生が多いです。

５.おわりに

この記事では立教大学の学生生活や卒業生の就職先について紹介しました。
立教大学は、どちらのキャンパスも比較的アクセスが良いため、遠方からも通いやすい大学だと思います。
大学周辺の環境も充実しているので、大学内でも大学外でも楽しく過ごせます！
この記事を通して立教大学の魅力について少しでも知っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました！

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