【総勢200人にアンケート】大学生からの住まい状況に関する調査!
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今回は、先日皆さんに協力していただいた「大学生からの住まい状況」に関するアンケートを踏まえて、進学する皆さんは、どのような住まいを考えているのかをまとめました。
進学する際に引っ越しを考えている学生の皆さんは、この記事を是非参考にしてください!
アンケート概要
実施期間:2019年4月22日~2019年6月30日
解答者数:200人
対象者:現役中学生・高校生、または20歳以下の浪人生
1.一定数の学生が引っ越すか迷っている
今回のアンケートで大学進学の際に、引っ越しか引っ越さないか迷っている学生が3割弱もいることがわかりました。
「迷い中」と解答した学生は、地元から通える大学に通うか、地元から離れた大学に通うかで引っ越すか引っ越さないかが決まりますね。
進学先が、近くもなく、遠くもない位置にある場合は、4年間大学に通えることを加味して考えてみるといいかもしれません!
2.約3割弱の学生がいつ頃に決まるかもわからない!
進学する大学が決まってから引っ越し先を決めるという学生が半数以上いる一方で、引っ越すか引っ越さないかがいつ決まるかもわからないと解答した学生が3割弱もいました。
推薦入試での合格などを狙っている学生は、引っ越す時期がわからない学生もたくさんいるでしょう。
そのようなときは、勉強の休憩時間の時に引っ越す可能性がある地域の物件をいくつか調べておくといいと思います!
2月、3月になると、引っ越しのシーズンに入り、いい物件はすぐなくなってしまいます。なので、引っ越すことが決まった時に、物件の目星を着けておくことをお勧めします!
3.一人暮らしを始めたい学生が半数以上
もし、引っ越すとなった場合、やはり一人暮らしを希望する学生が半数以上いました。社会人になり、自立するとなった時、一人暮らしの経験があると不安も少なくなります。
また、シェアハウスや学生寮を希望する学生もいました。シェアハウスや学生寮では、一人暮らしに比べ、生活の自由は制限されてしまいますが、シェアハウス先で新しい友達や同じ寮生でのコミュニティを作ることができます。この点はシェアハウスや学生寮の大きなメリットといえるのではないでしょうか。
4.引っ越しをしたい最も大きな理由は、アクセスの良さ!
引っ越しの理由で最多票だったのが、「通学しやすい」でした。
家と大学が近いと通学が楽ですよね。大学までの通学時間と交通費なども考慮すると、大学へのアクセスがいいほうがなにかとメリットが多いです。
次に多い理由が「自立した生活の経験のため、自活能力をつけたい」でした。自立生活を始めた当初はだれでも苦労をします。大学の勉強だけではなく、家事もしなくてはいけないため、慣れるまで時間がかかります。ですが、自立経験があるのとないのでは、大きな差になるので、大事な経験です。
5.一人暮らしをするときの想定家賃は5万円以内が半数以上!
一人暮らしをする際の想定賃金は5万円以内が半数以上を占めています。この中でも、3万円未満が2割弱、3万円台~5万円台が5割強となっています。
家賃の平均は、都道府県によって大きな差があります。都道府県の中でも、大学または街からの距離によっても異なります。家計の事情と相談しながら、ベストな物件を探しましょう!
6.大学進学するときの住まいで重視することはアクセスよりも…
大学に進学するための住まいで最も重要視することは、家賃を含めた費用でした。
大学生になったら、大学や街へのアクセスがいい物件を望む学生もたくさんいると思います。
ですが、自分を支えてくれる家族の負担をかけないよう、家賃や、生活費を含めた費用のことをご家族の方々と相談しましょう。
7.まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
大学生からの住まい状況に関するアンケート結果はいかがでしたでしょうか。
引っ越しを検討されている学生の皆様は、このアンケート結果を参考に、ご家族の方々と話し合ってみてもいいでしょう!
受験勉強頑張ってください!
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