分詞とは?5分で分かる現在分詞と過去分詞の使い分け!

英語 2017.8.7

「英文法の分詞が分からないなぁ

「そもそも分詞構文って何なんだ?」

という疑問を持つ方が多いと思います。

分詞や過去分詞を分かりやすく解説している参考書は少ないですからね…

 

この記事では、そのような疑問を解消するために、

生徒の偏差値を50から70に飛躍的に上昇させた私が、

分詞について分かりやすく徹底的に解説していきます!

分詞構文の勉強を始める前に、今一度分詞の基礎から学びなおしましょう!!

 

1:分詞とは?基礎から理解しよう!

英語の分詞のイメージ

分詞について基礎から分かりやすく理解していきましょう!

一言でいうと、分詞とは、動詞を現在分詞(~ing)か過去分詞(~ed)にして形容詞化することです。

動詞は 動作や状態を表す語で、形容詞は 名詞を修飾する語だということは大丈夫ですよね?

よって、分詞という文法を使うと、動詞の意味を持った名詞を修飾する働きを持つ形容詞が作れるんです!

また、現在分詞とは 動詞にingをつけたもので、過去分詞とは 動詞にedをつけたものです。
(過去分詞は不規則変化のものもたくさんあります。)

次の項目から、現在分詞と過去分詞について実際の例を用いて解説していきます!

 

 

2:現在分詞とは?例文付きで丁寧に解説!

現在分詞とは、上述した通り動詞にingをつけて形容詞化したものです。

動詞にingをつけて変化させるものってたくさんありすぎて分からないですよね!

動詞にingをつけて変化させる文法は、大きく分けて

  • 進行形で動詞を表す(be動詞+動詞のing)
  • 動名詞で名詞を表す(動詞のing)
  • 現在分詞で形容詞を表す(動詞のing)
  • 分詞構文で副詞を表す(動詞のing)

の4つがあります。

動名詞が分からないという方は、動名詞とは?をご覧ください!

この項目では現在分詞について解説していきます!!

 

現在分詞ってどういう場合に使うの?例文と一緒に理解しよう!

英語の分詞のイメージ

現在分詞は、修飾される名詞自体が、その動詞を行う訳の場合に使います!

このように言葉で言われても、いまいちピンと来ない人が多いと思います。。。

しかし、実際に例文を見れば理解しやすいので、

現在分詞を用いた実際の例文を見ていきましょう!

The girl playing the piano is Ayano.
(訳)ピアノを弾いている少女は綾乃です。

この例文に五文型を振ると、

分詞の例文

となります。

動詞ってplayingじゃないの?なんで??

と思った方も多いと思います。

なぜ、主語がThe girl playing the pianoで、動詞がisなのかと言うと、

playという動詞にingをつけてplayingという現在分詞にすることによって、

動詞の働きは消え失せて、形容詞の働きをするようになり、

playing the pianoが、主語であり名詞でもあるThe girlを修飾するからです!

また、動詞が形容詞になっても、単語自体の意味は残っているので、

訳は「ピアノを弾いている少女は綾乃です」となります!

これ、「少女」が「ピアノを弾いている」のであって、

「少女」が「ピアノを弾かれている」わけではないですよね?

この項目の冒頭で言った修飾される名詞自体が、その動詞を行う訳となっているので、

今回の例文では、動詞を現在分詞に変化させています。

これで現在分詞の使い方について理解できたと思うので、

次に過去分詞の使い方について解説していきます!

 

3:過去分詞とは?例文付きで丁寧に解説!

過去分詞とは、動詞にedをつけて形容詞化したものです。(不規則変化の場合もあります)

厳密にいうと、過去分詞は受動態や完了形などを表す際に使われる語のことを指すのですが、

今回は英文法の分詞における過去分詞なので、この考え方で覚えてしまいましょう!

それでは、過去分詞は実際にどういう場合に使われるのかを例文付きで解説していきます!!

 

過去分詞ってどういう場合に使うの?例文と一緒に理解しよう!

英語の分詞のイメージ

過去分詞は、修飾される名詞が、その動詞の対象となってる場合に使います!

もっと分かりやすく言い直すと、過去分詞は、飾される名詞が「~される」という訳になる場合に使います

これも実際に例文を見た方が早く理解できるので、

過去分詞を用いた実際の例文を見ていきましょう!

My mother has a bag made in China.
(訳)私の母は中国で作られたカバンを持っています。

この例文に五文型を振ると、

分詞の例文

となります。

先ほどの現在分詞と形は似ているので、この例文を見ただけでパッと理解できた方も多いと思いますが、

今回は、bagという名詞をmadeという過去分詞が修飾しています。

なぜmakingではなく、madeなのかと言うと、

「中国でカバンが作っている」のではなく、

「中国でカバンが作られている」んですよね!

現在分詞は、修飾される名詞自体が、その動詞を行う訳の場合に使われ、

過去分詞は、飾される名詞が「~される」という訳になる場合に使われることをしっかりと覚えておきましょう!

これで分詞の基礎が終わったので、

分詞を使った慣用表現についても少しみていきましょう!

 

 

4:分詞の慣用表現は例文で覚えよう!

英語の分詞のイメージ

分詞の慣用表現は英文で頻出です!

また、覚える必要のある分詞の慣用表現はそれほど多くないので、例文ごと覚えてしまいましょう!!

 

go ~ing

go+動詞のing形で、「~しに行く」という訳になります。

例文としては、このようなものがあります。

She will go swimming.
(訳)彼女は泳ぎに行くつもりです。

go ~ingと覚えるよりも、例文で覚えた方が定着しやすいので、

この例文のまま覚えてしまいましょう!

 

have O 過去分詞

have O 過去分詞で「~してもらう」「~される」という2つの訳があります。

I had my car repaired.
(訳)私は車を修理してもらった。

She had her wallet stolen.
(訳)彼女は財布を盗まれた。

「~してもらう」「~される」という訳で覚えるよりも、例文で覚えた方が忘れにくいですよね!

なので例文で覚えてしまいましょう。

 

with O C (付帯状況のwith)

with O C で「Oを~しながら」という訳になります。

実際の使い方は以下のような感じです。

He was sitting on the sofa with his legs crossed.
(訳)彼は足を組みながらソファーに座っていた。

このwithは一般的に付帯状況のwithと呼ばれることが多々あります。

そのような英文法用語は覚えなくていいので、

with O C で「Oを~しながら」となることを、例文で覚えておきましょう!

 

 

5:最後に

英語の分詞のイメージ

分詞は英文でよく出てくる英文法ですし、

高校生レベルの内容である分詞構文を理解するにあたって、

必ず理解しておかなければならない英文法です。

なので、英文法の分詞は必ず理解して覚え、自分で英作文に使えるぐらいにまで昇華させるようにしましょう!!

 

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この記事の執筆者

ニックネーム:えぐち

生徒の偏差値を40台から70以上にまで押し上げた経験のある東京都出身の塾講師です。
得意科目は現代文と英語で、最近ハマっていることは釣り(カゴ天秤釣り仕掛け)です!

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