センター失敗…逆転合格に最重要な「気持ちの切替」とは
センター失敗した…
そこの落ち込んでいるあなた!!大丈夫です。センターでは、あなたの予想以上に失敗している人が多くいます。
そして、過去にもセンターで失敗してしまったケド、逆転合格を勝ち取った事例は山ほどあります!
これらはほんの一例にすぎません。センターで失敗しても逆転合格した事例はもっとあります。
以上からわかる通り、
センターで失敗したからといって、大学受験に失敗するとはまったく限りません!!
まだ残りの受験生活でできることはたくさんあるはずです!
今日からセンター試験のことは忘れて、2次試験や私立入試などに向けて気持ちを切り替えましょう!
センターに失敗した人はあなただけでなく、予想以上に多くいるのですから、そこは気にせずに今自分ができることに全力で取り組むべきです。
そして、さらに今回は、そんなセンターを失敗してしまった人たちが気持ちを切り替えて、残りの受験生活を全力で過ごせるような、心に響く2つのメッセージを紹介します!
メッセージその1(松岡修造)
後ろを見るな!前も見るな!今を見ろ!
このセリフは、「松岡修造2015年日めくりカレンダー『まいにち、修造!』」にもあります。
その中で、修造さんはこう語っています。
「過去を振り返ると後悔したくなり、未来を考えると不安になる。だからこの今、この瞬間に全精力を傾けるのです。」
後ろ(過去)のことを考えたところで、過去のことは変えられません。過去に執着し、後悔したところで、いいことは1つもありません。気持ちが沈むだけです。
また、前(未来)のことを考えたところで、未来のことなんて誰もわかりません。予測不可能です…。未来のことを考えて不安になり、ネガティブな気持ちになっていいことなんてなにひとつないはずです。
過去・未来のことを考えていいことなど全くない…。それなら「今」というこの瞬間のことだけを考えて、今日という1日を全力で過ごす(全力で勉強する)ことが大切なのです!!
今日という1日を全力で過ごすことに集中すると、過去を悔やんでいる暇、未来のことを考えて不安になる暇なんてないはずです。
「今」に集中して残りの受験生活、全力で過ごしましょう!
メッセージその2(山中伸弥【iPS細胞研究者】)
人間万事塞翁(さいおう)が馬
この言葉は山中さんが大切にしていることの1つだそうです。「人間万事塞翁が馬」とは、
「人生という長いスパンで考えると、良いこともあれば悪いこともあって当然。良いことの後には悪いことが、悪いことの後には良いことがあるもの。だから、良いこと・悪いことがあるたびに一喜一憂してもしょうがない」
ということです。
すべては、合否が出るまでのプロセスです。上記で紹介した通り、センターで失敗しても逆転合格は十分可能です。センターは所詮プロセスにすぎません。最後に結果が出ればそれで良いのです。
なので、そのプロセス(センター)に一喜一憂せず、ただ最後に結果を出すことだけに集中しましょう。
いかがでしたか?何度も言うように、センターに失敗しても逆転合格は十分に可能です。
大切なのは、センターのことはもう過去のことなので忘れて、残りの受験生活で今の自分にできることを全力でやることです。
みなさんの逆転合格を心から願います。
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