ルーズリーフの使い方次第で勉強効率アップ?!ルーズリーフを活用したおすすめの勉強法&まとめ方を紹介!

合格サポート 2016.2.22
ルーズリーフの使い方次第で勉強効率アップ?!ルーズリーフを活用したおすすめの勉強法&まとめ方を紹介!

ルーズリーフはノートよりも自由度が高い分、使いこなすのは意外と難しいです。

ただ、ちゃんとルールを守って、ルーズリーフを作る事が出来れば、勉強の効率が格段に上がります

今回は、ルーズリーフの適切な選び方、使い方を紹介します♪

 

    1. 勉強に役立つルーズリーフの選び方とは?

    ルーズリーフをしっかり使いこなすには、まずは自分にあったルーズリーフを選ぶ事が大事です。今回は、おすすめのルーズリーフを紹介します。

     

    1-1. ルーズリーフ選びのポイント

    大きさは、A4(大きめ)、B5(スタンダード)、A5(小さめ)の3種類、行の間隔はA罫(7mm)とB罫(6mm)の2タイプがあります。

    また、紙質は書きごたえのある『しっかり系』と軽いタッチでかける『さらさら系』があります。

    さらさら系は数学などの問題演習向きで、しっかり系は板書向きです。

    普段はさらさら系B罫だけど、しっかり漢字を書きたい国語だけはしっかり系A罫を使うといった使い分けも可能です。

    是非、自分に合うのを色々試してみてください!

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    【おすすめ】

    コクヨ キャンパス ルーズリーフ さらさら書ける ドット入り罫線 A5 B罫

    コクヨ キャンパス ルーズリーフ しっかり書けるドット入り罫線 A5 B罫

     

    1-2. バインダー選びのポイント

    バインダーも大きさがA4、B5、A5の3種類あります。

    バインダーを選ぶ時に大事なのは、ルーズリーフの収容枚数です。少ないので50枚前後、多いので150枚程収容する事が出来ます。

    全部の教科を1冊のルーズリーフにまとめるとしたら、収容出来る枚数が多いバインダーを選ぶと良いと思います。

    一方、教科ごとにルーズリーフを分ける場合は、収容枚数が少ない方がかさばらずにすみます。

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    【おすすめ】

    ・キングジム バインダーノート テフレーヌ(スリム)B5サイズ 476TTE透明

    書く時に、リングにあたってしまい端の方が書きづらいというストレスをなくしたルーズリーフです!

     

      2. 勉強の効率がアップするルーズリーフの使い方とは?

      私が、現役の頃は、定期テストごとにルーズリーフを作成していました。今回はその使い方・ルールを紹介します。

       

      ①授業

      ・暗記系の授業はルーズリーフを活用

      私は、世界史や地学などの暗記が多い授業はルーズリーフを使っていました。

      暗記系は、ノートを丁寧に整理する事が大事なので、板書に失敗した時でも、新しい紙にもう一度書き直す事が出来るからです!

      一方、数学や物理は問題演習が中心で、ノートを見返す事はあまり多くなかったので、キャンパスノートを使っていました。

      ルーズリーフとキャンパスノートを使い分ける事で、勉強にメリハリをつけることが出来ます!おすすめです。

      [暗記の参考記事]

      暗記の仕方とコツ・たった15分で30個の英単語を暗記する方法

      ・ルーズリーフには必ず日付を書く。

      ルーズリーフは1回順番がバラバラになってしまうと元の順番に戻すのにかなり手間がかかってしまいます。

      ですので、必ずルーズリーフ1枚1枚に日付を記入することが大事です。

      ・授業が終わったらすぐにバインダーに入れる。

      授業が終わったら、せっかくの板書をなくさないようにすぐにバインダーに入れてください。

       

      ②定期試験前

      ・重要なプリントは積極的に挟む

      授業中に配布された重要なプリントを挟むと、一連の流れで復習する事が出来るので効率が良いです。

      また、すぐになくなりがちのプリントをノートと一緒に挟む事で管理もし易くなります。

      ・問題演習に使ったルーズリーフは捨てても良い。

      自習時に問題演習をルーズリーフでやる場合、使い終わったルーズリーフは基本的に捨ててもよいです。

      もちろん、そのルーズリーフを残しても良いですが、見直す事はほとんどない割にかなりかさばってしまいます。

       

      ③定期試験後

      ・重要なページのみをバインダーに残して、後は家にあるファイルで保管する。

      テスト終了後は、前回の範囲のルーズリーフを家のファイルに保管しておくことで、かさばることなくルーズリーフを持ち運ぶ事が出来ます。

      ただ、歴史や地理の授業では、中間テストでやった続きの範囲が期末テストの範囲になる場合があります。その場合は、必要なルーズリーフを選択してもっていくと良いです。

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      最後にルーズリーフに関してよくある質問です。

      Q. 教科ごとにバインダーを分けた方が良いですか?

      だるじい中学のように範囲が狭いうちは、1冊のバインダーに、全ての教科を入れる事は出来ます。ただ、高校になるにつれて、板書の分量も多くなり、バインダーの容量をオーバーしてしまいます。

      その場合は、教科ごと1冊ずつバインダーを持っていった方が良いです!

      Q. バインダーに入れたままの状態でルーズリーフに書き込むか?それとも、書く時はバインダーからルーズリーフを外した方が良いのですか?


      だるじいバインダーに入れたまま、ルーズリーフに書き込むと右手の人は、右側の部分が書きにくくなってしまいます。

      下写りしてしまうことも考えると、ルーズリーフはバインダーから外して書いた方が良いです。

       

      ルーズリーフの使い方まとめ

      ルーズリーフの正しい使い方は、理解できましたでしょうか?

      さらに文具について知りたい方は、難関大学に受かった先輩のオススメ文房具についての記事をご覧ください。

       

      最後まで読んでいただきありがとうございました。

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      この記事の執筆者

      ニックネーム:受験のミカタ編集部

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