羽生結弦が直伝!受験で緊張しない方法と風邪予防

合格サポート 2015.12.28

2016年のセンター試験まで残りわずかになってきましたね。

(2016年度センター試験は1月16日(土)、17日(日)です。)

センター試験まで直前のこの時期に確認しておきたい緊張緩和法や風邪予防法、ついつい忘れがちになっている事柄まで書いてみました。

特に、羽生結弦選手も実践している緊張緩和法は必見です!!

受験生の皆さんは、ぜひこの記事を参考にしてセンター試験までの時期を過ごしてみてください♪

 

1.羽生結弦などの一流アスリートも実践!イメージトレーニングで本番の緊張を緩和しよう

センター試験まで直前の時期にやることは、とにかく本番をイメージしながら過去問を多く解いて時間配分などに慣れることです。 試験時間を守るのはもちろんのこと、センター試験当日の時間割(昼休み含む)通りに過去問を解くことをオススメします。 センター試験本番に近い状態を繰り返し経験することで、センター試験本番における緊張を緩和する効果が期待できます。 この、「本番に近い状態」というのが非常に重要です。フィギュアスケートで有名な羽生結弦選手など、多くのトップアスリートがイメージトレーニングを非常に大事にしています。 本番に近い状態を何度も経験することで、本番での緊張を緩和し、最高のパフォーマンスを発揮しようとしているのですね。 なので、センター試験直前期は、なるべく本番を意識して頭と体に本番のイメージを覚えさせておきましょう。

 

2.センター試験までの風邪予防法

体調管理も実力のうちの1つです。いくら勉強してきて自信があっても、風邪を引いて最大限のパフォーマンスが出せないと意味ないですよね。 ここでは、風邪予防に役立つ知識を紹介していきます。

 

2-1.テキトーに選ばない!自分に合ったマスクをつけよう

マスクは風邪予防に定番ですね。でも、テキトーに選んだマスクで、自分に合っていないものだとあまり予防に効果的ではありません。 良い例は、

①鼻が出ていない。

②頬と顎がマスクで隠れるぐらいのものを選ぶ。

③しっかりフィットしている。 この3点に注意して下さい。わかりやすいようにイラストで示してみます。

以上から、マスクを選ぶ時は少し大きめを買うのがオススメです。

 

2-2.ベッキーもやっている!鼻呼吸で風邪予防

寝る時に一番気をつけなければいけないのが、乾燥です。主に、乾燥を防ぐ対策としては2つあります。
1つ目は、濡れタオルです。寝る直前に、水でタオルをたっぷり濡らして絞ります。そして、そのタオルを布団やベッドの上で20秒ぐらい振り回してください。その後はそのタオルを枕の周辺に吊り下げましょう。(吊り下げるものがなければコップに水を入れて枕周辺に置くでもOK) これだけでもかなり湿度が上がって乾燥がマシになります。
2つ目は、テープを活用した方法です。寝ている時に口呼吸をしてしまい、乾燥で喉がやられて風邪の元になることはよくあります。 なので、寝ている時は口呼吸をしないのがベストです。ベッキーさんも鼻呼吸を実践しているそうです!そのために、寝る直前に、口に小さく切ったテープを貼って寝てみましょう。(喉が命でもある歌手もやっている人がいます。自信をもってオススメします!)

 

2-3.手軽に買える!便利な風邪予防商品

今回は、手軽に買える風邪予防商品として2つ紹介します。 1つ目は、イソジンなどで有名なうがい薬です。普通に水だけでうがいをするよりも、口内に繁殖したウイルス・細菌を殺す効果がより高まるので、帰宅時の手洗いうがいの時にぜひ活用してください。   2つ目は、喉スプレーです。これは直接、喉のウイルス・細菌に作用してくれます。普段の生活でも手軽に使用できるので、オススメですよ。 風邪は喉から来ることが多いので、喉のケアが大切です。

 

3.ついつい忘れがち!センター試験までにやっておくこと

最後に、センター試験を受ける人には是非やってほしいことを紹介します。 それはズバリ、試験会場の下見です。これをやらない人、意外と多いです。下見をして、駅の何番出口で降りるのか、会場までの行き方を確認して、当日の不安要素を減らしておきましょう。 これをすることによって、試験当日のイメージがしやすくなって、緊張も緩和されることが期待できます。 試験会場の下見は必ず行っておきましょう!   今回はこれで以上です。 センター試験までのこの時期、風邪などを引かぬよう注意して、最高のコンディションでセンター試験本番をむかえてください。

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この記事の執筆者

ニックネーム:やっすん

早稲田大学商学部4年
得意科目:数学