早稲田大学・社会科学部って?現役生がリアルな学校生活を紹介

合格サポート 2016.12.8

社会科学部とはどんな学部??

早稲田の中でも謎に包まれた学部だと思います。。。

今回は現役社学生の筆者が社会科学部の全貌を徹底解説!!

どこよりもリアルな社会科学部の生活をお送りいたします。

 

(そもそも)社会科学部とは?何を勉強してるの?

社学生なら親戚やバイト先の人に必ずと言ってされる質問。

「○○ちゃんは、学校で何を勉強してるの?」

正直、毎度言われるのでウンザリしています。

めんどくさいので「社会を科学してるんだよ」と大体答えてますが笑

社会科学とは、政治学・法学・経済学・人文学などなどのことです。

ですから、社会科学部はそれらの学問を幅広く学ぶことができます。

幅広くと聞くと魅力的に聞こえると同時に、薄っぺらいと印象を受けてしまうかもしれません。しかし、ゼミナールに入って自分の専門分野を身につけて行くので心配はいりません。

このお話は、またのちのち致します♪

社会科学部の偏差値はトップクラス!頭が悪いという噂はどうして?


社会科学部の偏差値は、ずばり67.5です!!(2017年度 河合塾発表) 早稲田の中でもトップクラスの偏差値です。 社会科学部の特徴の1つに、受験日が私大の中でかなり遅いということが挙げられます。 他の私大受験が全て終わる時期なので、日程被りがなく記念受験組も含めてかなりの人数の人が受験します。 2016年度の倍率は9.0倍というかなりの高倍率でした。 試験問題も癖のある形式なので、よく赤本研究をして臨みましょう。 では、なぜ社会科学部は頭が悪いというイメージを持たれがちなのでしょうか? かつて夜学だった頃に早稲田の割に低い偏差値で入学できたことが挙げられます。 現在は完全昼間部です。 まあ正直、頭が悪いといわれる所以は他にもあると思います。 ツイッターでも晒されているように、なんていうか自由人の吹き溜まりが集まっています。 いい意味でも悪い意味でも早稲田らしさの残る数少ない学部だと思います。

 

社会科学部の学生はどんな学校生活を送るの?

社会科学部での4年間は大きく分けて2つに分かれます。 1・2年生では、幅広く社会科学の基礎を学びます。 3・4年生になると、より発展した専門的な社会科学を学びます。 また、社会科学部はゼミナールに2年次から所属します。 他学部は3年次より所属するのが普通です。 3年からだと就職活動などで忙しくなり学問を究められずに卒論を書いて卒業だなんてことになりがちです。 2年次からゼミに入れることは社学の強みだと言えます。

 

ゼミってどんなことしてるの?ゼミの活動を見られるチャンスを逃すな!!

 

社会科学部のゼミ数は60を超えます。

9割以上の学生が所属するゼミは、法律・経済・国際関係・映像系…などなど幅広いジャンルに渡ります。

1学年は約700人ほどなので、各ゼミ10~20名ほどの定員数です。

実際どんな活動をしているのだろう??

そんな疑問を持った受験生に朗報です。

2/10~13にアーツ千代田3331というところで、空間映像ゼミナールというゼミが展示会を行うそうです!!

ゼミってどんなとこ?という疑問だけでなく、大学生が実際にどんなことをしているのかが見られるチャンス★

是非、この貴重な機会を逃さないでね~!

順次情報が解禁されます!フォローしてカミングス―ン。

空間映像ゼミナールTwitter

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社会科学部生の日常

では、わたくし社会科学部3年の日常を紹介したいと思います。

わたしの時間割はこんな感じです。

高校生に比べたらスッカスカの時間割ですね。

講義は90分と長時間かつ濃い内容なのでこれ以上は受けられません・・・。(私の場合は)

ゼミは週1ですが、ゼミのために前もって準備することがあるので結構いっぱいいっぱいです。

続いて、一週間のスケジュールはこんな感じです。

私はサークルに入らず、ゼミを学生生活の中心にしています。

学校以外の活動は、主にインターンです。

週に2回ほど入っています。その他にもアルバイトをしているので、平日は基本的に忙しくしています。

なので土日に友達と遊ぶ予定を入れます。

みんなでドライブをしたり、朝まで飲んだり、大学生らしいことをよくしております・・・笑

社会科学部は50周年!

社会科学部は1966年に働いている学生のための夜間学部として設立しました。

年々、入学志望者が増加し、勤労学生の人数も減少してきたため、2009年からは完全昼間学部となりました。

社会科学部は、デーモン小暮さんや津田大介さんなどの活躍されている著名人の方々を輩出しています。

早稲田の中では比較的歴史の浅い学部だからこそ、改革的で色々なチャンスがあります。

ぜひ、私の後輩になってくださ~い!!

 

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この記事の執筆者

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