文系?理系?行きたい学部は?みんなの進路&文理選択を大調査!

受験トピックス 2018.2.13

今回は、みなさんにご協力いただいた「文理選択」に関する意識調査の結果を発表します。

年度末が近づき、春から文系・理系にクラスが分かれる方や、目標に向け、改めて気持ちを固めるという方も多いでしょう。

そんな文理選択学部の選択について、「受験のミカタ」ユーザーのみなさんのリアルな意見をお聞きしました!

 

アンケート概要

実施期間:2017年12月13日~2018年1月31日

解答者数:361人

対象者:現役中学生・高校生、または20歳以下の大学浪人生

 

1.ユーザーの約9割がすでに文理選択済み

全ユーザーに対し、理系・文系のどちらかを尋ねたところ、約50%が理系、約40%が文系という結果になりました。

また、「まだ決めていない」と答えたユーザーが約1割で、「文理選択を迷っている」という回答はわずか2.73%にとどまりました。

また、文理選択を行った時期についても尋ねてみたところ、6割以上が高校1年生のときに文理選択を行っているか、行う予定でした。

この結果から、中学生はまだ文系・理系を決めていない人も多いものの、全体を通して、文理選択に迷っているユーザーは少ないということが分かりました。

以下のグラフは、学年別に見た文理選択の状況です。

 

2.中学生でも7割が行きたい学部を決定

次に、行きたい学部を決めているかについて聞きました。

すると、「受験のミカタ」ユーザーのうち、なんと84%が、すでに行きたい学部を絞っているという結果となりました。

こちらも、学年別で見てみたところ、中学生でも7割が、行きたい学部を考えているということが分かりました。

3.理系・文系それぞれの志望学部とは?

理系・文系のそれぞれのユーザーに、第一志望の学部について聞いてみました。

 

まずは、理系のユーザーについて見てみましょう。

理系では、工学系の学部が一番人気の結果となり、27%が希望していました。

さらに、医学系学部が約15%、看護、医療系学部が約14%、理学系学部が約10%と続きます。

理系のユーザーの中には、計算能力を生かして経済(経営、商)学部を志望するユーザーや、少数意見として、心理学系や国際系の学部を志望する人も見られました。

 

続いて、文系ユーザーの志望学部を見ていきましょう。

 

文系では、経済(経営、商)学部が最も人気を集め、23%という結果となりました。

2位以下は、文学系学部が約15%、国際系学部が約12%、教育学系の学部が約11%でした。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

受験のミカタでは、今後も様々なアンケートを実施していきます。

今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

アンケートにご協力ください!【利用状況に関するアンケート】

※アンケート実施期間:2023年4月5日~

受験のミカタでは、読者の皆様により有益な情報を届けるため、受験のミカタの利用状況についてのアンケート調査を行っています。今回はアンケートに答えてくれた方から10名様に500円分の図書カードをプレゼントいたします。



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この記事の執筆者

ニックネーム:みかちー

筑波大学社会・国際学群4年
得意科目:国語、英語、日本史