簡単!最上級(英語)を慶応生が例文で丁寧に解説!英語が苦手でも大丈夫

英語 2015.8.31

英語における最上級について、慶応大学に通う筆者が丁寧に解説します。

スマホでも見やすいイラストと例文を使いながら英語の最上級について、英語が苦手な人でも理解できるように解説します。

本記事では、最上級の基本事項(〜est、mostなど)だけでなく、前置詞(of、inの違い)や、最上級の書き換え、最上級の強調など、入試で知っておきたい情報もたくさん紹介します!

ぜひ最後まで読んで、英語の最上級をマスターしましょう!

 

1:最上級の基本(例文でよくわかる!)

最上級のイメージ

まずは最上級の基本から学習しましょう。

最上級は「(Aの中で)Sは最も(一番)〜である。」という意味を表します。

「〜」には形容詞や副詞を最上級バージョンにした形が入ります。まずは、形容詞や副詞をどうやって最上級バージョンにするのか?について解説します。

最上級バージョンの作り方は3つあります。

最上級の作り方その1(語尾にest)

1つ目は形容詞・副詞の語尾に「est」を付けるというものです。

これは、比較的短い形容詞・副詞(tall、cold、slowなど)に使います。

では、例文を見てみましょう。

[例文]

TAKAHIRO is the tallest in his class.

[日本語訳]

タカヒロはクラスで一番背が高い。

※「in his class」の「in(前置詞)」に関しては後に解説します。

「tall(背が高い)」という形容詞の語尾に「est」が付いて「tallest(最も背が高い)」となっています。

また、形容詞・副詞の最上級の前には必ず「the」が付きます。忘れがちなので注意しましょう。

最上級の解説画像

 

最上級の作り方その2(most)

2つ目は、形容詞・副詞の前に「most」を付けます。

こちらは、比較的長い形容詞・副詞(beautiful、careful、difficultなど)に使います。

では、例文を見てみましょう。

[例文]

This is the most difficult book of all books.

[日本語訳]

これはすべての本の中で一番難しい本です。

「difficult(難しい)」という形容詞の前に「most」が付いて「most difficult(もっとも難しい)」となっています。

また、最上級の前には必ず「the」が付くので「the most difficult」になっていることにも注意しましょう。

最上級の解説画像

 

最上級の作り方その3(不規則に変化するもの)

今までは形容詞・副詞に「est」や「most」を付けることで最上級を作っていました。

しかし、形容詞・副詞の中には「est」や「most」を付けても最上級にできない形容詞・副詞があります。

それらの形容詞・副詞は最上級の形を暗記しなければいけません。以下にいくつか紹介します。

原級/比較級/最上級

・good/better/best

・bad/worse/worst

・many/more/most

・little/less/least

などなど。他にも不規則に変化する最上級の形を知りたい人は、こちらをご覧ください。

 

2:最上級で使われる前置詞(of、in)の使い分け

最上級の学習では、前置詞(ofとin)の使い分けがよくわからないという人が多いです。

of/inはともに「〜で、〜の中で」という意味です。

本章ではofとinの使い分けを順番に解説していきます。

ofとinでは、of/inの後ろに複数形がくるか単数形がくるかで使い分けます。

ofの使い方

ofの後ろには「複数形」がきます。

先ほどの例文をもう一度見てみましょう。

This is the most difficult book of all books.

ofの後ろに「all books」という複数形がきていますね。

ofの使い方解説画像

 

inの使い方

inの後ろには「単数形」がきます。

先ほどの例文を見てみます。

TAKAHIRO is the tallest in his class.

inの後ろに「in his class」という単数形がきていることがわかります。

ofの後ろには「複数形」、inの後ろには「単数形」がくるということを覚えておきましょう!

inの使い方解説画像

 

3:入試に頻出!最上級の書き換え

最上級のイメージ

最上級の表現は、原級、比較級を使って書き換えることができます。

最上級の書き換えは入試でも頻出なので必ずできるようにしておきましょう!

では、以下の例文を原級・比較級で書き換えてみます。

[例文]

The Nile is the longest river in the world.

[日本語訳]

ナイル川は世界で一番長い川です。

原級による書き換え

原級による書き換えは以下のようになります。

[書き換え]

No other river in the world is as long as the Nile.

[日本語訳]

世界で他のいかなる川はナイル川ほど長くはない。

(=ナイル川は世界で一番長い川だ。)

「No other 〜」は「他のいかなる〜はない」という意味です。

「世界でナイル川よりも長い川はない」ということはナイル川が世界で一番長い川ということですね。

 

比較級による書き換え

比較級による書き換えも、原級による書き換えと似ています。

[書き換えその1]

No other river in the world is longer than the Nile.

[日本語訳]

世界で他のいかなる川はナイル川よりも長くはない。

(=ナイル川は世界で一番長い川だ。)

こちらは原級as〜asの部分がlongerという比較級に変わっただけです。

 

[書き換えその2]

The Nile is longer than any other river in the world.

[日本語訳]

ナイル川は世界のいかなる川よりも長い。

(=ナイル川は世界で一番長い川だ。)

「any other 〜」は「他のいかなる〜」という意味です。

「any other river」で「他のいかなる川」という意味になり、「The Nile」がそれよりも「longer」なので、「ナイル川は世界で一番長い川」ということになります。

 

4:最上級の強調(by far、much、very)

最上級のイメージ

by far、much、veryという表現(後に解説)を使うと、「ずばぬけて〜」のように、最上級を強調することができます。

では、順番に解説していきます。

by far、much

最上級の前に「by far」、「much」を置くことで、最上級を強調することができます。

では、例文を見てみましょう。

[例文]

He is by far (much) the tallest in this class.

[日本語訳]

彼はこのクラスの中でずばぬけて背が高い。

最上級の前に「by far」または「much」を付けて最上級の強調ができました。

 

very

「very」も「by far」や「much」と同じく最上級を強調することができますが、「very」の場合は語順に注意が必要です。

「very」で最上級を強調するときは「the very + 最上級」という形になります。

[例文]

This is the very best movie I have ever seen.

[日本語訳]

これは私が今まで見た中で一番良い映画です。

「very」を使う場合は「very the best movie」とはならないので注意してください。

veryを使うときの注意点

いかがでしたか?

英語の最上級が理解できましたか?忘れた時はまた本記事を読み返して復習しましょう!


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この記事の執筆者

ニックネーム:受験のミカタ編集部

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