オープンキャンパスの服装は私服でも大丈夫!服装選びで失敗しないためのポイントも解説
「オープンキャンパスに着ていく服装が分からずに困っている」
こんなお悩みを持っている高校三年生も多いのではないでしょうか?実は、オープンキャンパスの服装は私服で大丈夫なんですよ!
この記事では、オープンキャンパスの服装が私服で大丈夫な理由や好感が持たれる服装とNGな服装、オープンキャンパスの持ち物などをまとめて解説します。
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【目次】
1.オープンキャンパスの服装は私服でも大丈夫!
2.オープンキャンパスで好感が持たれる服装と避けたい服装
2-1.「動きやすい服装」でキャンパス内を楽に見回ろう
2-2.「無地の服装」は自然に溶け込める定番の服装
3.服装選びで迷ったら制服でオープンキャンパスに行けば大丈夫
4.オープンキャンパスの持ち物も確認しよう!
5.まとめ
オープンキャンパスの服装は私服でも大丈夫!
結論から言いますが、オープンキャンパスの服装は私服でも大丈夫です。
私服でも大丈夫な理由としては、オープンキャンパスを夏に開催している大学が多いことが関係しています。気温が上がった大学内はとても暑いため、体温調節がしやすい私服でオープンキャンパスに行く学生さんが多いのです。
「必ず制服で行かないといけない」という決まりはありません。実際にオープンキャンパスに来た学生さんの服装を見ると、制服よりも私服の方を多く見かけます。ちなみに、以前SNS上で行なった「オープンキャンパスに着ていく服装調査」では、以下の結果が出ました。制服と私服の割合はほぼ半分でしたが、このようにオープンキャンパスに私服で行く方が多いことが分かりました。
オープンキャンパスで好感が持たれる服装と避けたい服装
オープンキャンパスで来ていく服装で最も重要なのは「清潔感」。
派手すぎる服装や露出が過度に多い服装、相手が不快に感じる威圧的な服装はNGです。ここでは、オープンキャンパスで好感が持たれる服装や避けたい服装について解説します。
「動きやすい服装」でキャンパス内を楽に見回ろう
オープンキャンパスは動きやすい服装がおすすめです。
オープンキャンパスは制服でも私服でもどちらで行っても問題ありませんが、大学はあくまでも学びの場です。制服は着崩さないように注意する必要があります。私服の場合はラフすぎたり派手すぎる格好は避けましょう。
オープンキャンパスが行われるのは夏や冬など大学によって異なるため、校舎内外の気温差も気になります。そのため、脱ぎ着しやすい服装でオープンキャンパスに行くか、カーディガンなどを羽織れる服を1枚持って行っておくと役立ちます。
制服でも私服でも、オープンキャンパスでは足元も意識しましょう。大学の校内は高校よりも広いところが大半ですし、大学によっては広い敷地の中に校舎がいくつもあり、教室の移動だけでもかなり歩くことになります。
人が多く集まるので上下移動も階段がメインで、昇り降りが多くなります。そのため、ローファーやスニーカーなど普段履いているもので、オープンキャンパスに行くことをおすすめします。
「無地の服装」は自然に溶け込める定番の服装
無地の服装は、オープンキャンパスでも周囲に自然に溶け込める定番の服装です。
普段から派手な私服やインパクトがあるアイテムを選んでいる方でも、オープンキャンパスに参加する時には避けておきましょう。大学は私服で通うところで服装についての細かい決まりはありませんが、一方で大学は学びの場であることも忘れてはなりません。
派手な私服や柄物を着ると周囲から浮いてしまうこともあります。そのため、カジュアルすぎず清潔感のある服装を心がけるといいでしょう。また、デニムやワイドパンツも理想の服装です。デニムパンツに無地のシャツ、綺麗めのカットソーとワイドパンツなどの組み合わせは好感が得られて周囲からも浮くことはありません。
服装選びで迷ったら制服でオープンキャンパスに行けば大丈夫
オープンキャンパスは私服で行っても問題ありませんが、私服か制服かの選択に迷ったら制服で行けば問題ありません。
その上で注意したいのは、制服を正しく着こなすこと。ボタンは上までしっかり留めてスカートを折らないなど、校則に従った着こなしでオープンキャンパスに向かうと大丈夫です。
ネクタイを緩めてボタンを開けたり、スカートを短くしたりするなど校則で認められていない着こなしは、ネガティブな意味で周囲の目を集めることになります。
オープンキャンパスの持ち物も確認しよう!
服装と併せて意識したい持ち物も紹介しておきます。
オープンキャンパスで持参すべき持ち物を以下にまとめました。
・カバンやリュックサック
・上履き
・筆記用具やメモ帳
・クリアファイル
・飲み物
・お金
・学校の連絡先
・大学のパンフレット
特にカバンやリュックサックは、A4用紙がスッポリ入るサイズを選びましょう。理由は、大学のパンフレットはA4サイズ以上が多いからです。紹介した項目以外にも、自分が必要と感じる持ち物があれば忘れずに持参しましょう。
まとめ
オープンキャンパスの服装や持ち物について解説しました。
オープンキャンパスへは私服と制服どちらで行っても大丈夫ですが、いずれも清潔感を意識して着崩さないように注意が必要です。オープンキャンパスに行く前には、持ち物もしっかり確認しておきましょう。