受験生が本当に食べるべき食事10選!センター試験前日にカツ丼はダメ!?

合格サポート 2018.12.10

センター試験まで1か月を切りましたね!

今回は、センター試験で成功するための勝負飯を紹介します。

試験本番でしっかり力を発揮するためには食事が非常に重要です。

紹介する食事はセンター試験だけでなく本試験時にもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください!

勝負飯を食べてやる気と体力を蓄えてセンター試験に臨みましょう!

 

 

1.受験生の食事の鉄則

受験の勝負飯といえば、まず思い浮かぶのが「カツ丼」ではないでしょうか?

確かに名前の縁起はいいのですが、実は試験直前に食べるには向かないのです。

なぜなら消化が悪いからです。

大事な試験を目の前にして心身ともにストレスを抱えている状態では人間の胃は弱まり、消化の悪い食事は腹痛の原因になり得ます。

しかし、だからといって何も食べないのはNGです。

脳を働かせるためには食事でエネルギー、特に糖分を与えなくてはいけません。

そこで、消化が良くて栄養価の高いものを食べるのがいいでしょう。

一般に、脂質・食物繊維が多く含まれる食品は消化が悪いと言われています。

以下の食品表を参考にしてみて下さい!

2.センター試験前日の勝負飯5選

センター試験の前日に食べるべき勝負飯を紹介します!

上記で述べた消化のいい食材を使用した栄養と縁起のいい食事を考えてみました。

①シチュー

シチューは野菜も多くビタミン・ミネラルをバランスよく摂取でき、消化がいいです。

さらにシチューはその縁起の良さも魅力です。

シチュー→「勝利は手中にあり」

これはなかなかのパワーワードではないでしょうか?

②納豆卵焼き

納豆はビタミンBが豊富で、卵にはコリンやレシチンなど記憶力を高めてくれる成分が含まれているため受験前日にはもってこいです!

ネバネバ効果で試験も最後までネバーギブアップ!

③豚の生姜焼き

豚肉はビタミン・ミネラルが豊富で疲労回復や免疫力アップにも効果があります。

さらに生姜には殺菌作用もあるため、おなかの中の悪い菌を掃除してくれます。

ボリュームのある食事で活力を付けたい受験生におすすめです!

④寄せ鍋

鍋は消化が良く、体を温めてくれます。

体温が上がると運気がよくなると言われているので試験前に体を温めて運気を上げておきましょう!

おすすめの具材は、ササミや白身魚、白菜、ニンジンなどです。

⑤味噌煮込みうどん

味噌煮込みうどんはあの藤井四段が勝負飯としても食べていたメニューです!

うどんは消化が良く、糖分も賢く摂取できるため勝負飯にはぴったりな一品だと思います。

 

しかし、上記の勝負飯が全てではありません。

自分が一番食べたいもの、モチベーションに繋がるをものを食べるのが一番です!

ただ、食べ過ぎだけには注意してくださいね!

 

3.センター試験当日の勝負飯5選

センター試験の当日の朝食と昼食に食べたい勝負飯を紹介します。

最も緊張している当日、何を食べればいいのか迷いますよね?

まず当日の食事を選ぶ際の注意点が3つあります。

①おなかいっぱい食べない

おなかいっぱい食べると午後眠くなってしまった経験はありませんか?

消化に使うエネルギーが増えると、脳に使うエネルギー量が減ってしまうためです。

②消化の悪いもの・生ものは食べない

消化の悪いもの・生ものは胃の不調を引き起こす原因になります。

③冷たいものは食べない

冷たいものを食べるとお腹が冷えて試験中に腹痛を引き起こしかねません。

この3点に従って当日のメニューを考えてみました。

 

3-1.試験当日の朝食

試験日当日の朝食はしっかり食べて活力を付けることをおすすめします。

といっても食べ過ぎと無理は禁物です。多品目を少量ずつ取ってバランスよく栄養をとるのが目的です。

では、受験当日の朝に食べたいメニューを紹介します。

①焼き魚定食

白身の魚を使ってお腹に負担をかけずに副菜でビタミン・ミネラルを補給するのがいいでしょう。

また、白米は脳の活性化に効果的です。

腹8分目を目安におかずやご飯の量を調節して食べてください。

②ほうれん草とじゃがいものオムレツ+トースト

洋食派の人におすすめのメニューです。

食パンはエネルギーを素早く摂取するのに優れています。

野菜の中でも消化のいいほうれん草とじゃがいもを使って、賢く栄養バランスをとりましょう!

量が多いと感じる人はトーストを半分にして調節してください。

③バナナフレンチトーストとサラダ

甘党の人はフレンチトーストで糖分をしっかりチャージしましょう!

バナナは少し焼いてシナモンをかけるとおいしいです(笑)

サラダでバランスを取ることも忘れずに!

④梅カツオ粥

朝、食欲のない人はおかゆを食べましょう。

何も食べたくなくても本番で力を発揮するためには少しでも食べることが重要です。

梅の酸っぱさは食欲を増進させる効果があり、鰹節は試験に「カツ!」縁起物なので試験に向けて活力を与えてくれるでしょう。

 

3-2.試験当日の昼食

続いて試験当日の昼食に食べたい勝負飯を紹介します。

①暖かいスープとあんぱん1つ

暖かいスープは体をリラックスさせ、あんぱんは糖分摂取にもってこいです!

昼食はとにかく軽く済ませることに限るので、物足りなくてもパンは1つにしましょう。

②おにぎり2つ

米派は白米からブドウ糖を取りましょう。

おにぎりは中~小サイズにして、中身は生もの以外好きな具をいれましょう。

当日の昼食はとにかく食べる量が肝心です!

くれぐれもお腹いっぱい食べないようにして、午後の試験中に小腹がすいたらお菓子やナッツ、カロリーメイト等を食べるようにしてください。

特にチョコレートやナッツは集中力を高める効果があるので間食にオススメです。

 

受験生が本当に食べるべき食事のまとめ

いかがだったでしょうか?

勝負飯を極めてセンター試験を勝ち抜きましょう!

 

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この記事の執筆者

ニックネーム:受験のミカタ編集部

「受験のミカタ」は、難関大学在学中の大学生ライターが中心となり運営している「受験応援メディア」です。