【古文】模試で26点→センター試験では90点!半年間で変わる、逆転勉強法

国語 2020.1.31
【古文】模試で26点→センター試験では90点!半年間で変わる、逆転勉強法

今回の記事は古文/古典の勉強法についての記事です。

実際に筆者が高校3年生の夏に取った衝撃の古文26点から、半年後のセンター試験で9割を取った勉強方法を紹介します!

「古文って何を勉強すれば良いのか分からない。」

「古文の定期テストはとりあえず学習した範囲を丸暗記!」

このように古文に対して苦手意識を持っている方も多いと思います。

苦手だったからこそ、解けるようになっていく楽しさや点数が上がる嬉しさがあります!

この記事では私が行っていた5つの古文勉強方法について紹介します。

    1. 古文で欠かせない!語彙力強化勉強法

    古文勉強法の中で1番実践してみてほしい事が語彙力の強化です。語彙力はとても重要で、単語を勉強したら文がスラスラわかるようになります!

    語彙力は問題文を理解する為に不可欠な知識であり、古文単語の意味を想像しながら読んでしまうと問題文の読み間違えに繋がります。

    古文の単語には現代も使われている単語が多数あります。

    例えば古典単語には「つとめて」という単語があります。「つとめて」と聞くと現代の私たちの頭の中では「勤めて」が浮かぶのではないでしょうか。

    しかし、古典単語の「つとめて」は「早朝」という意味です。

    このように知っているかも、想像できるかも、と補った単語の意味で全く異なる解釈になってしまいます。
    つとめて(早朝)

    また、語彙力を強化することで問題文のシチュエーションが理解できるという利点もあります。

    例えば、「元服(げんぷく)」という単語が問題文に出てきたとします。意味を知らなかったとすると、この単語は飛ばして読むでしょう。

    ですが、もし意味を知っていたとすると問題文の場面がわかる重要なキーワードとなります。この元服とは男子の成人の儀式のことを意味するので、問題文の物語は儀式に関する話であることがわかります。

    以上のように語彙力は問題文の正確な読解に限らず、問題文のシチュエーション理解にも役立ちます。ぜひ、今から単語に力を注いで点数アップを狙いましょう!

    筆者が実際に使用していた2つの単語帳を紹介します。

    マドンナ単語帳は、単語カードが作れるようになっていて毎日その単語カードを欠かさずみていました。日々古文単語帳はマドンナ単語帳が完璧に覚えられた後、さらに語彙力を伸ばす為につかっていました。


    マドンナ古文単語230 パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)

     


    日々古文単語帳365 (駿台受験シリーズ)

      2. 古文動詞の活用を覚える勉強法

      動詞の活用は中学の古文/古典で習う単元ですが、数が多く活用方法が異なり、苦手であまり覚えられていないという人もいるのではないでしょうか。

      筆者も実際あやふやな点が多く、古文単語と共に動詞の活用を1番最初に勉強し直しました。

      動詞の活用は模試や試験に出題されるほか、助動詞・助詞の接続においてもとても重要です。

      助動詞の判別は、何形の動詞に付いているのかという接続が大きなヒントとなります。

      基本的な活用が5種類、変格活用が4種類、何も見ないで紙に書き出せるようにしっかりと覚えましょう。

      オススメの動詞活用の覚え方は、声に出す、全部を何回も書いてみること、解いた問題文に動詞の段と活用形を書いていく、という3つの方法です。

      3. 古文勉強法でとても重要!助動詞・助詞の意味、活用、接続暗記

      古文助動詞・古文助詞は古典文法の中でも難しい範囲ですが、問題文を理解する上でとても重要です。

      今回紹介する古文勉強法における助動詞のポイントは意味・接続・活用をしっかりと覚えることです。

      語尾にある助動詞の意味の取り違えだけで、話の流れが180度変わってしまうこともあります。

      そしてこの助動詞の意味の判別で必要なのが助動詞の接続の知識です。

      助動詞はそれぞれ、「何活用の動詞に接続するのか」が決まっています。この接続の違いで、どの助動詞の意味なのかを判別できます。

      助動詞の意味見分けかた

      また、古文助動詞の活用形はテスト頻出なので、ぜひしっかりと学習しましょう。

      古文助動詞の活用や意味は、模試や試験で出題されることが多い範囲です。しっかりと復習しましょう。

      古典/古文の助動詞についてのまとめ記事を読みたい方は「古典/古文助動詞関連記事まとめ 意味・活用・接続を一気にマスターしよう!」の記事を読んでみてください。

        4. 解いた問題文も教材にする古文勉強法!

        授業内や演習で解いている問題文には古典文法と古文単語がいっぱい詰まっています。解いたら終わりではなくて、問題文も活用して勉強に役立てましょう!

        問題文を精読することで4つの利点があります。

        • 学んだ古文単語が何に対して使うのか、どのような場面で使うのかを理解できる
        • 単語帳だけでは補えない難しい単語や珍しい単語が学べる
        • 助動詞・助詞の意味と接続、活用を考える練習問題になる
        • 丁寧に読む癖がつき、読み間違えを減らせる

        古典助動詞の精読

        多くの問題に触れる事ももちろん大切ですが、解いて終わりにせず復習をしっかりやる事で間違える癖や足りない点が見えてきます。

          5. 継続すると良い、古文勉強法!精読した文の読み直しで理解度アップ

          一度精読したから終わり、ではありません!
          精読した問題文は大切な古文単語・古文助動詞の良い教材です。

          古文単語帳の例文を読むよりも、ストーリーがあったほうが飽きにくいと考えた筆者は、前日に精読した問題文やかなり前に精読した問題文などをローテーションで毎日読んでいました。

          1度精読した文章は新しい文章よりも読みやすく、古文単語や助動詞・助詞が頭に入ってきます。

          ただ読むだけでは勿体無いので、精読した時に古文単語の意味などはオレンジのペンで書き込み、赤シートで隠しながら読んでいました。

          毎日読むことで、古文の問題文に対する抵抗が少なくなるのでおすすめです。

            6. 古文勉強法まとめ

            今回は、筆者が実際に行なっていた古文勉強法を紹介しました。

            古典文法や古文単語、助動詞・助詞など覚える事が多い古典ですが、センター試験では国語科目の4分の1を占める重要な科目です。

            今回紹介した古文勉強法は、今からでも始められる内容となっています。

            古文が苦手だな、と感じている人はぜひ紹介した5つの古文勉強法の1つ目から始めてみてください。

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            この記事の執筆者

            ニックネーム:受験のミカタ編集部

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