【勉強垢・受験垢】で本当に合格できるの?twitterの勉強系アカウントを調査してみた!

合格サポート 2016.3.11

皆さんは「勉強垢」を持っていますか?

以前から、「勉強垢のおかげで志望校に合格した!」という声がある一方で、「勉強垢で呟いている暇があったら勉強するべき!!」などといった否定的な意見も多数聞きます。

そこで今回は、twitterで受験生の勉強垢を徹底的に調査しました!

【調査対象】受験生のtwitter勉強垢
【調査期間】2016年3月1日〜10日

勉強垢で本当に志望校に合格出来るのか合格している人はどのような使い方をしているのか答えを出していきたいと思います!

 

勉強垢で本当に志望校に合格出来るのか?

結果から言うと、志望校に合格している人はいました!


ただ、全体的に勉強垢をアクティブに更新している高校3年生はあまり多くありませんでした。 勉強垢を中心に1000人以上フォローのいる「受験のミカタ」で「あなたの学年は何年ですか?」とアンケートをとった結果、高3年生の割合は2割弱でした。 他のアカウントも調査しましたが、やはり、高校1、2年生が多く、受験生は多くありませんでした。 おそらく、多くの人が途中で挫折してしまったり、忙しくて更新出来なくてやめてしまったのだと思います。

 

②志望校に合格した人の勉強垢の使い方

志望校に合格した人の勉強垢の使い方の傾向を3つ紹介します。

①勉強時間を記録する事に神経質になりすぎない

「勉強垢」を使っている人の多くが、twitterと勉強の時間や科目を記録する「Studyplus」と連動させていました。

ただ、律儀に細かく勉強時間を記録している人は途中で「勉強垢」の更新をやめてしまっている人が多かったです。

勉強時間を記録する事はあくまで自分が何をどのくらい勉強しているかをみる目安に過ぎません。

最初丁寧にやり過ぎて3日坊主で終わるよりも、途中さぼりながらも必要だと思った時に利用する事が大事だと思います。「モチベーションが上がらない期間だけ」や「センター以降限定で」など期間を限定して「勉強垢」を利用している人もいました。

[ モチベーションを上げたい人はこちらをチェック ]

勉強のやる気がない時どうした?現役早稲田生に聞いた!

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②面白ツイート

基本的には受験生は忙しいので、Twitterの更新頻度は落ちてしまうのですが、受験期にも一日30回以上ツイートしている人もいました。いわゆる「ツイ廃」と呼ばれるこのような人の中にも志望校に合格している人がいました。

その人たちに共通するのがツイートが面白いということです!

Twitterでうまく息抜きが出来る事で、メリハリをつけて勉強をすることが出来ます。ツイートのセンスに自信がある方は是非、真似してみてはいかがですか?笑

 

③受験の悩みなどをフォロワーに相談

学校が進学校ではなかったり、周りと志望校が違ったりでどうしても周りに相談出来ない人もいます。

そういう人は勉強垢でうまく周りの人に悩みを相談出来ると、受験勉強で大きなアドバンテージになります。


持つべきものは友とはいうものの、あまり鬱ツイートばかりだと、周りから嫌がられてしまうかもしれません。ほどほどに「悩み」を投稿する事が大事だと思います!

 

結論

私も最初は、「勉強垢で投稿している暇があったら勉強すべき!」という意見でしたが、使い方次第では勉強垢も意味があるなと思いました。

ちなみに、最近はどうやらインスタグラムが主流みたいですね。。。

勉強道具の配置を考えて、写真とって、加工して、文章考えて…

なかなか今の高校生は忙しいですね!笑、「いいね!」の分だけ点数も上がることを祈っています。

アンケートにご協力ください!【利用状況に関するアンケート】

※アンケート実施期間:2023年4月5日~

受験のミカタでは、読者の皆様により有益な情報を届けるため、受験のミカタの利用状況についてのアンケート調査を行っています。今回はアンケートに答えてくれた方から10名様に500円分の図書カードをプレゼントいたします。



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この記事の執筆者

ニックネーム:受験のミカタ編集部

「受験のミカタ」は、難関大学在学中の大学生ライターが中心となり運営している「受験応援メディア」です。