大学受験は情報戦?!現役立教生に聞いた資料請求の活用法!
大学の資料を請求して、情報を活用するのはとても大事なことです。
受験は情報戦という言葉をほとんどの方が耳にしたことがあるのではないのでしょうか。
春や夏ごろには大学の資料請求が始まりますがどのように活用したらよいかわからない方が多いと思います。
この記事では、資料請求をうまく利用した3人の現役立教生の先輩に、いつ頃請求したか・どのように活用したか・請求してよかった点の3つについて答えてもらってます!
資料は誰でも請求できるものなので、受験生でない方も是非参考にしてみてください!
1.志望校を中心に3校請求したTさん
まずは3年生の夏ごろに資料請求をした先輩にお話を聞きました。資料を見て、具体的な大学生活を想像し、勉強のモチベーションに繋げていたそうです。ぜひ参考にしてください!
いつ頃請求しましたか?
3年生の夏に高校の課題で資料請求をしました。その当時第一志望と第二志望であった大学2校と、併願校になりうる大学合わせて3校分請求しました。
どのように活用しましたか?
主に大学の情報収集に使いました。その大学の学生がどのように生活しているのか、入試形態などを調べ、自身の受験勉強に役立てました。
一番良かったのは資料を見ることがモチベーションにつながったことです。
資料にはより詳しく大学の情報が載っていて、それを見て自分の大学生活の想像を膨らませていました。
大学は高校と違ってキャンパスがすごく大きくてきれいだったり、とにかくスケールが違います。
留学やサークル活動など、大学でしか味わえない経験がたくさんあります。
留学について気になっている方はぜひこちらの記事も参考にしてください!
⇒【総勢172人にアンケート】留学ってするべきなの?気になる留学事情を徹底調査!
志望校が変わることはよくあります。資料請求もあまり深く考えすぎず、今気になっている大学を気軽に請求すればよいと思います。
私の場合、資料を見ることは具体化につながりました。
自分のやりたいこと、自分が目指す大学や学部。具体的に想像することで、モチベーションが上がるという良い循環を生み出すことができたので、私は資料請求を活用してよかったと思います。
資料請求してよかった点は何ですか?
資料を見ることがモチベーションにつながったことです。
受験勉強を長く続けているとたまになんのために勉強しているのかわからなくなる時があります。
その時にも、資料に載っている楽しそうな学生さんの写真や体験談は自分を奮い立たせてくれました。私は学校の課題で仕方なくという感じでしたが、実際請求してみたら役に立つことばかりでした。
2.キャンペーンを利用して10校以上請求したYさん
次に、ネットで見かけたサイトのキャンペーンを利用して資料を請求した先輩にお話を聞きました。この章の下記でおススメのサイトを紹介しているのでぜひ参考にしてください!
いつ頃請求しましたか?
確か3年生の7月か8月くらいに、「10校以上請求したら~をプレゼント!」というキャンペーンがやっていたので、それを利用して請求しました。部活との兼ね合いで夏のオープンキャンパスには行けないことが分かっていたので、資料をたくさん入手して情報収集をしようと思っていました。
どのように活用しましたか?
部活が忙しく、まだ勉強のスイッチが入っていないときに暇つぶし程度に読んでいました。そこから何となく志望校のビジョンができたと思います。
パンフレットの良いところは何気なく読めることです。
さらに、そこから得る情報は受験勉強においてかなり役立つので一石二鳥です。
受験勉強を本格的に始めてからは、去年の倍率や入試形態を詳しく見るようにしました。特に入試科目は絶対に見るべきです。
私は社会学部や経営学部を志望していたので、国語に漢文を課している大学が少なかったのです。そのような情報は必ず入手しておくべきです。
あとは、勉強中に第一志望のパンフレットを目の前に立てて、勉強のモチベーションとしていました。私が志望していた大学のキャンパスがとてもきれいだったので、すごく憧れでした。大学受かったら、パソコン買って、バイトもして~など想像を膨らませて勉強をしていました。
私はキャンペーンに便乗する形で資料請求をしましたが、結果的にすごく良い選択をしたと思います。
「思ったよりもめちゃめちゃ役に立つ!」というのが私個人の感想です。
皆さんも少しでも興味があるなら活用してみるべきだと思います!
資料請求してよかった点は何ですか?
自分の大学受験の目標やビジョンがより明確になった点です。
資料には入試形態等の事務的な内容だけではなく、キャンパスのきれいな写真や実際の学生のお話などが載っています。
それらを見て、大学生活に対する憧れを抱くと同時に、受験勉強に対するモチベーションが上がりました。
自分の周りでは資料請求をしている人が少なかったため最初は迷いましたが、めんどくさいのは資料請求するためのフォームを打ち込むところだけです(笑)
受験のミカタがおススメする資料請求とは?
受験のミカタでは、
興味のある学問や仕事から逆引きして大学が検索でき、大学によっては偏差値情報や学生インタビューも詳細に掲載されています。
今なら無料で請求できる大学の資料を7校請求すると、500円分の図書カードがもらえるキャンペーンも。
エリアでの絞り込みができるので、通おうと思っている地区の大学の資料を7校分請求して、併願校選びに備えておきましょう。
3.2年生の時にも資料請求を活用したOさん
この章では、前の2人とは違って、2年生の時にも資料請求を利用した方にお話を聞きました。ぜひ参考にしてください!
いつ頃請求しましたか?
私は、2年生の夏と3年生の夏で計2回請求しました。2年生の時に夏休みの課題になっていたので請求しました。その時に、自分が思う以上に大学の資料が参考になったため、3年生になっても活用しました。
どのように活用しましたか?
2年生の時には主に大学受験のノウハウを身に付けるために利用しました。
3年生になったら周りが自然と受験モードになります。しかし、2年生では受験に対する取り組みにかなり個人差があるので、モチベーションを上げて頑張るのが難しかったです。
毎日、勉強に取り組むのは酷でした。ただ、大学のパンフレットはかなり気軽に読めます。気軽なのに、そこから得られる情報は役に立つものばかりでだったので、すごくおススメです(笑)。
3年生では、主に入試形態や倍率など試験に直接かかわることを中心に読みこみました。
みなさんに注意していただきたいのが、入試形態についてです。毎年かなり変わります。
近年、私大ではセンター利用入試を取り入れるところが増えているので、そのような情報に対してはアンテナを張っておきましょう!
資料請求してよかった点は何ですか?
一番は受験に対するノウハウが簡単に身についた点です。
高校受験と違い、大学受験は全国規模での戦いです。その分情報量が膨大で、最初のうちは何から手を付けていいかわからないと思います。
志望校が全く決まっていなくても大学受験に関する情報が知りたいという方は、どこでもいいので資料やパンフレットを手に取ってみるべきだと思います。東大でも京大でもどこでもいいです。
そのため、一度にたくさんの量が請求できる資料請求のキャンペーンはかなりおススメです!
4まとめ
今回は3人の方の資料請求についての活用法などを紹介しました。
皆さんそれぞれ違ったアプローチをしつつも、共通点もあり大変参考になったのではないでしょうか?
年を重ねるごとに、入試形態は多様化し、すべての情報を理解し、活用することが難しくなっています。
だからこそ、資料請求をなどを通じた情報収集はなるべく早めから行っておくべきです。
受験生の皆さんも資料請求をうまく利用して、受験勉強を効率よく進めていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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