罪悪感ゼロ!海やプールに持っていける防水勉強テクニック(普通にお風呂で使ってね)

合格サポート 2017.8.1

受験生だって、海やプールに行って勉強の息抜きをしたいですよね。

でも「遊んでいると勉強が遅れるかも……」という不安もありますよね。

ここでは、罪悪感なく海やプールで遊ぶために、水辺でも使える防水勉強テクニックをご紹介します。

(本当は、たまに行く海では思いっきり羽を伸ばして、お風呂で防水テクを使って勉強してね☆)

あわせて、暗記の仕方とコツの記事もぜひご覧ください。

 

1.海やプールでもはかどる勉強は暗記(お風呂でもできるよ!)

ずばり、お風呂海でもはかどる勉強は暗記科目です。

難しい漢字や英単語のスペルなどは、曇ったガラス砂浜に何度でも書いて覚えることができます!

勉強机で覚えるより、眠くなりにくく、気持ちもリフレッシュできます。

また、人間の記憶には忘却曲線という法則があり、一度見たり聞いたりしただけの情報は、すぐに忘れて行ってしまいます。

それを防ぐためには、「当日→翌日→1週間後→1か月後」の復習が効果的だと言われています。

つまり、

「あの子と海に行って暗記→翌日、思い出に浸りながら水着を洗いつつ暗記→1週間後、あの子の言葉で涙にぬれながら暗記→1か月後、1人で海に沈む夕日を見ながら暗記」すれば完璧です!

(水辺じゃないと暗記してはいけないという決まりはありません。カレンダーやアプリでの管理をおすすめします。)

 

2. 油性ボールペン+クリアファイル+赤シート

筆者が実際に受験生の頃、お風呂で行っていた勉強法がこちらです。

ルーズリーフなどにその日覚えたい事項を油性ボールペンで書き、クリアファイルに挟んだら完成です。

赤やオレンジのボールペンなら赤シートで隠せるため便利です。

 

(どうしてもお風呂に紙を持ち込みたくないという人は、太いペン&大きめの文字で単語を書いた紙を、お風呂のガラス扉に外から貼り付けるという方法もあります)

 

海の場合はシュノーケルの外側から張り付ける感じですかね!!

 

3. 普段も使える暗記カード

暗記の王道、暗記カードもお風呂海で使えます。

暗記カードは、防水のものが市販されているので、それを使うのも便利です。

しかし、他の暗記カードと比べて値段が高いのが気になるという方には、普段使っている暗記カードを防水仕様にする方法もあります。

透明なビニール袋に暗記カードと消しゴムを入れ、しっかりと結びます。

ビーチバレーにも使えます。

ジップロックなら水が入らず便利ですね。

 

あとは、ビニール袋ごと暗記カードを持ち、普通に使うだけです。

ビニールがカサカサしてカードがめくりにくい時に、一緒に入れた消しゴムの出番です。

消しゴムで一番上のカードをずらすようにすると、ビニール袋の上からでも簡単にカードをめくることができます。

この時に字を消してしまわないよう、あらかじめ文字はペンで書いておくのがポイントです。

 

4. 最後に

いかがだったでしょうか。

夏を制する者は受験を制するというように、受験生にとって夏は勝負の季節です!

でも、たまには息抜きをして、海やプールも楽しんでくださいね。

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この記事の執筆者

ニックネーム:みかちー

筑波大学社会・国際学群4年
得意科目:国語、英語、日本史