AO入試を1から解説!合格率や準備開始のタイミングは?

合格サポート 2017.11.14

今回は大学のAO入試について1からわかりやすく解説したいと思います!

実は私立大学では8割弱、国公立でも5割程度が実施しているAO入試

聞いたことはあるけど実際はよく知らない方多いのではないでしょうか?

「AO入試って何?」

「AO入試をやってる大学ってどんなところがあるの?」

そんな疑問をお持ちの方、必見です。

AO入試の仕組みや推薦入試との違い、スケジュールなど詳しく説明していきますので、

本記事を読めばAO入試についてよく理解できるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください!

1.大学AO入試とは

AO入試とは”Admissions Office入試”の略で、

大学の求める人物像と出願者の人物像のマッチングによって合否を判断する入試方法のことです。

一般入試では学力テストのみで合否が判断されますが、AO入試では面接や志望理由書によって出願者の個性や志望度、適正など様々な角度から評価されます。

つまり、点数で図れる学力というより出願者の本質と強い志望が重視されるということです!

AO入試のメリットとしては以下の3つがあげられます。

①志望度の高い大学に学力が足りなくても合格できる可能性がある

②人物像等で評価されるため、大学と入学者のミスマッチが防げる

③一般入試よりも試験期間が早いため、早く受験を終わらせることができる

 

でも、こんなにメリットが多いAO入試って倍率が高くて合格率は低そう。。。

そんな気になる大学AO入試の合格率について調べてみました!

 

2.大学AO入試の合格率

AO入試の合格率は大学によって異なるため一概には言えませんが、主要大学の2017年のAO入試と一般入試の合格率を比べてみました。

私立大学のAO入試の合格率

2017年の私立大学のAO入試と一般入試の合格率の例です。

大学名 学部名 合格率
AO 一般
慶應大学 総合政策 4.9 9.4
環境情報 3.7 8.4
3.7 5.2
早稲田大学 政治経済 3.3 6.5
文化構想 2.4 8.1
立教大学 異文化コミュニ 3.0 14.2
学習院大学 国際社会科学 2.2 6.6

国公立大学のAO入試の合格率

2017年の国公立大学のAO入試と一般入試の合格率の例です。

大学名 学部名 合格率
AO 一般
京都大学 理学部 9.4 2.6
経済 3.4 3.0
東京工業大学 理学院 2.0 3.8
東北大学 1.4 2.3
横浜国立大学 教育 2.0 5.2
九州大学 医学部 2.9 2.3

私立大学を見ると一般入試と比べてAO入試の倍率は半分ほど低いようです。

一方国公立となるとAO入試の方が倍率が高いケースが見られます。

志望大学の合格率を調べることは戦略としても非常に大切なので、ホームページや以下のサイトなどで確認してみてください!

各大学の入試方式別の倍率が調べられるサイト→「大学受験パスナビ」

 

3.AO入試と推薦入試の違い

ここまでAO入試に絞って説明してきましたが、推薦入試との違いが分かりにくいですよね。

そもそも推薦入試には「公募制」「指定校制」の大きく2種類があることをご存知ですか?

公募制推薦とは、高校の指定がなく、各大学が設ける出願基準を満たしていれば受験可能な入試形式のことです。

重視されるのは主に学業成績校内外活動の実績などです。

一方指定校推薦とは、大学側が特定の高校に提供している入学枠に出願する方法のことで、校内選考でほぼほぼ合否が確定します。

選考では学業成績を含む学校生活を総合的に評価されます。

そして、「公募制」も「指定校制」も出願には学校長の推薦状が必要となります。

また、私立大学の指定校推薦入試と国公立大の公募制入試は「専願」となり、「併願」ができません。

(AO・推薦で不合格だった場合に一般入試で受けなおすことは可能)

まとめると、AO入試と推薦入試の違いは以下の3点です。

①選考で重視されるポイント

②学校長の推薦状提出の有無

③推薦入試は併願不可だが、AOは併願が可能な場合がある

 

4.大学AO入試の選考方法とスケジュール

AO入試の選考方法は各大学によって様々ですが、一般的に①面接重視型②書類重視型がメジャーです。

面接重視型のAO入試選考

面接重視型のAO入試選考の場合、エントリー後に何度も面接を重ねることで合否を決定する方法です。

対話を重ねることで受験者の人間性を評価していくので入念な面接対策やコミュニケーション能力等が重要となってきます。

書類重視型のAO入試選考

書類重視型のAO入試選考では、出願で小論文やレポートなど多くの書類の提出が求められます。

書類出願後は一次選考として書類のみを評価され、二次選考で面接などが行われます。

 

上記の2つの選考方法の他にも、グループディスカッションや学力試験などを課す大学もあり、国立大学ではセンター試験受験が必須条件の場合もあるようです。

でも、いつから準備し始めたらいいのか不安ですよね!

そこで、AO入試の大まかなスケジュールを紹介します。

AO入試のスケジュール

AO入試にチャレンジする方の一般的なスケジュールがこちらです。

AO入試 スケジュール

 

願書受付は8月1日からなので、8月に合わせて早めに情報を集めておくようにしましょう!

 

5.浪人生でもAO入試は受けられる

AO試験は浪人生でも受験することが可能です。

また、高校生・浪人生に限らず社会人でも受験可能です!

AO入試には学校長の推薦状が必要ないため自分の実績に自信のある社会人の方でもAO入試に挑戦する方はいるようです。

浪人生もぜひチャレンジしてみましょう!

 

6.おわりに

いかがだったでしょうか?

AO入試ではとにかく情報集めがです。

募集要項や出願締め切りなどをよくよくチェックして、漏れのないよう注意してください。

情報集めには大学の資料請求やHPの情報が最も信憑性が高いため、そちらを活用するようにしてください。

大学の資料請求に関するこちらの記事も合わせて読んでおきましょう。

AO入試は大学によっては一般入試よりも倍率が低いため、ぜひチャレンジしてみてください!

 

この記事の執筆者

ニックネーム:Lily

慶應大学経済学部3年
神奈川県(鎌倉)出身
好きなこと:旅行、スノボ、買い物
得意科目:英語、世界史
最近ハマっているもの:海外ドラマの"Game of Thrones"

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