受験生必見!結局夏休みって何したらいいの?参考になる過ごし方を紹介します!!
部活が終わり、夏休みに入り、もう受験まであと半年。
この夏休みをどう過ごすかで受験の合否が決まるといっても過言ではない、まとまった休みをどう過ごすか。
この夏の勉強次第で将来が変わってくると思えば無駄にできませんよね。
今回は慶應大学に通っている筆者が実際に過ごしていた夏休みの過ごし方、参考にするといいと思った過ごし方を生活面を中心に紹介していきます。
1:規則正しい生活を送ろう
まず、早寝早起きをしましょう。
いくら夏休みだからといって昼まで寝ていたら1日が無駄になってしまいます。
しかし勉強において睡眠時間はかかせません。
だいたい一般的には6時間くらいがちょうどいいと言われています。
これは実際私が送っていた夏の夏期講習がある日の過ごし方ですが、睡眠時間はもう少しとったほうがいいと思います。
また、朝ごはんをしっかり食べましょう。
朝ごはんをしっかりとることで脳の働きを活発にし、集中力や記憶力が高まると言われています。
さらに、息抜きに運動をするのもいいと思います。運動をすることで脳に酸素とブドウ糖が送られ、リラックス効果があります。ただ机に1日中座っていても勉強は、はかどりません。
息抜きの仕方一つでもスマホをみて時間が経ってしまうよりも効果的な時間が過ごせます。
2:勉強のサイクルを作ろう
続いて勉強のサイクルを紹介していきます。
黄金サイクル
勉強の黄金サイクルといえば、「予習→授業→復習」です。
これはきっとどこに行っても耳にすることだと思います。
夏期講習などが始まるこの時期このサイクルは本当に大切にしてもらいたいと思います。
私はさらにこのサイクルに「質問」を加えてほしいと思います。
復習したところでわからないところが出てきたらまわりの友達、先生にたくさん質問してほしいと思います。
友達に質問すれば、自分はわからないことが聞けて、友達は教えるということでアウトプットになり、お互いメリットになります。
朝型or 夜型?
よく「朝早く起きて勉強したほうが効率がいい」と言われるけれど、勉強を朝やるか夜やるかははっきりいってどちらでもいいと思います。
自分のあった時間に集中してやれば問題ないです。
どちらが睡魔に勝てるか、自分の強い方を選んで、選んだ方を継続してください。
1度決めた方を習慣化することで効率はあがります。
どちらもというのはやめましょう。睡眠時間の減少に繋がります。実際筆者はどちらともをやろうとして失敗しました。
3:オープンキャンパスに行こう
夏は勉強だけ!と決めずに、オープンキャンパスに行きましょう。
オープンキャンパスに行くことでモチベーションも上がってきます。
また、学校の雰囲気がわかったり、実際に通っている先輩に相談することができます。
また、オープンキャンパスだからこそ志望者が多く集まっており、その人たちと一緒に体験授業を受けることでいい刺激を受けられると思います。
さらに、立地条件がわかるというのもメリットだと思います。逆に、思っていたのと違ったなどいろいろな発見があると思います。
ぜひ息抜きだと思って足を運んでみてはいかがですか?
※オープンキャンパスに関しては、ぜひ以下の記事もご覧ください!
2018年度オープンキャンパス日程一覧!気になる持ち物・服装についてもまとめました!
4:勉強の計画を立てよう
まず、計画を予定帳など過去からさかのぼってずっと見れるものに記録しましょう。
計画をたてることで、自分の勉強の管理をすることができます。
また自分の無駄遣いしている時間もわかるため時間が上手に使えるようになります。
過去からさかのぼれる物がいいのは自分の努力の証として勉強の頑張りが目に見えてわかるからです。
やはり夏は時間との闘いなので、いかに効率よく勉強するかが重要です。
勉強はだらだら長い時間やっても仕方ありません。だからこそ計画を立てることが必要なのです。
※スケジュールに関しては、是非以下の記事もご覧ください!
計画の立て方
- 1日のはじめに時間ごとに区切ってやる教材、どれくらいやるか決める。
- 終わったらマーカーで消す
- だいたい計画通りにはいかないのでお昼、夜ご飯休憩のときなどに組み直す。
- 1日の終わりに今日やったことや反省を書く。
これは筆者が実際にやっていた1日の例です。「合格ノート」というものを購入してやっていました。購入しなくても持っている手帳やノートに書けば十分だと思います。
特に時間を決めることは大切です。時間を決めることで自分のなかで期限が決められて、集中力が増すからです。
ぜひ充実した夏休みを過ごしてください!